3時間半。
特に大きな見せ場もないし、基本的には会話劇。
えー!というどんでん返しもないから最初に大体物語の流れを予想できちゃう。
とんでもなく長いのに、スクリーンにズーンっと引き込まれるはなんなのだろうか。
編集がうまいのかな。
一つ一つの事実を細切れに写していくというか、構成が舞台っぽいというか、小説っぽいというか
日常風景の合間に狂気が垣間見える
演技がヤバすぎるのかな。
ディカプリオもデニーロも
音がいいのかな。
太鼓の音、嵐の音、絶妙な大きさでシリアスな会話の背景に聴こえてくる
1920年代、油田で富を得たネイティブアメリカン、オセージ族の怪死事件にまつわる物語
ファーストカットはネイティブアメリカン住居?の天井