クソシン25

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのクソシン25のレビュー・感想・評価

4.1
マーティン・スコセッシ監督の最高傑作との請売りに、、、そして、スコセッシ✕レオナルド・ディカプリオ、スコセッシ✕ロバート・デ・ニーロの数々の名コンビな名作経て、、、今作の巨匠✕2代レジェンド俳優のスペシャルコラボ再び、3時間越え206分の超大作をぶち込んでくるなんて、、、ドリンク、スナックセット増量で、腰据えて鑑賞。原作は、「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」!!アメリカの黒歴史となるヘイトの極みな実話事件がベース!!
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」、「アンタッチャブル」の名作幕の内弁当だけど、3時間越えにて、ダイジェストにならず、じっくりと名作3本立て続け鑑賞レベルで仕上げてた印象、、、とてつもなく重い歴史犯罪ドラマであり、ネィティブとホワイトの夫婦ドラマでした。
盟友で名優のレオ様が、脚本変え、役変えの奮闘、裏話もあるようで、そういう背景も入ってきて、さらに深い余韻感に浸れてます。ネィティブの妻役のリリー·グラッドストーンもとても印象に残る、刺さる、レジェンドに並ぶ存在感出てました。スコセッシの最高傑作か?と言われると、そこまではと思いますが、、、押さえておいて、後悔しない、黒歴史エンターテイメントな1本でありました。
クソシン25

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