2023/No.125
ディカプリオとデニーロの久々の共演！マイ・ルーム以来の共演かな？ガッツリ共演したのはボーイズ・ライフ以来。そして久々のディカプリオとスコセッシのタッグ。ディカプリオがプロデュースしている。
実際に起きたオセージ族連続怪死事件の実話元にしたなかなかどぎつい内容。本当にあった事とは思えないアメリカの歴史。決して忘れてはいけない歴史。
デニーロの快演はもちろんの事、ディカプリオも負けじとかなりの快演で見応えあり。206分約3時間半と長尺ではあるものの、全然あきないしこれから先どうなるんだろうと次の展開がどんどん気になっていく。ディカプリオのここまで最低な役を見たことがないからかなり新鮮。
ディカプリオの雰囲気が役作りなのかだいぶ風変わりしたように見えた。デニーロは相変わらずの役作り。優しい顔して普通に怖い人を演じ切るのが本当に凄いし、好きなところ。まだまだ元気そう。最近子供も生まれたんだっけかな？
スタッフロールの自然の音が凄い子守唄だった笑
3時間半も映画観たら眠くもなるよ…。
スコセッシ作品は、今作以外にタクシードライバー、レイジング・ブル、キング・オブ・コメディ、グッドフェローズ、真実の瞬間、ケープ・フィアー、カジノ、ギャング・オブ・ニューヨーク、沈黙と観て来たが個人的にはストーリーがハマった映画がそんなにないけど今作はかなり良かったと思う。
