シーンが停滞せずにストーリーが進むから体感2時間半くらいでみれた
人の所業とは思えない怪事件
愛しているのにそれに加担するアーネスト
その薄っぺらいさや感情の揺らぎの演技がすごかった
本当に知らなかったのか信じたくなかったのかわからない
でも信じたくなかったのかなと思う
最後には人の心を取り戻せてよかったとは思うけど犯した罪は拭えない
デニーロもディカプリオもよかった
センシティブでセンセーショナルなこの作品を残してくれたスコセッシに感謝
インディアンの雰囲気を纏った映像ビジュアルも綺麗でよかった
何よりこの題名がセンスあって好き
FBIが事件を解決する話じゃなくてディカプリオが愛と欲の間で揺れる映画でよかった