エンタメ要素を一切なくした、重厚な作品。
本当に救いようのない話だった。
そんなクズを演じたメイン2人の演技はとてもよかった。ロバート・デ・ニーロの表情一つかえず冷酷な演技も、口角、あごのシャクレ具合、猫背と全身で情けないクズを表現するレオ様、よかった、、
あとモリー役の女優さんの演技、佇まい、赦さないことで救われた気がします。後日譚で再婚したと会ってよかったけど、白人2人は罪の重さと背負った十字架が比例していなくて、悲しかった。
実話であることが戦慄だし悲しいお話…
最後の実は白人が白人に提供した朗読劇?でした〜チャンチャン。な終わり方は皮肉なのか分からないけど個人的に???でした。