2/18🍊8本目
観てから少し間が空いてしまったけれど
ようやくこちらを鑑賞できました。
3時間半という長さに怯んでしまい、
数回に分けて観たのですが映画館で観たかったと
観終わってからつくづく感じました。
1920年代のオクラホマにやってきたアーネストは
先住民族オセージのモリーと恋に落ち夫婦となるが
周囲で奇妙な連続不審死が相次いでいく…
まず、こんな史実があることを知りませんでした。
FBI誕生のきっかけとなった事件だとか🤔
オイルマネーで豊かになったオセージ族の人々
白人の運転手やメイドを雇っていたのが驚き。
しかし財産目当てでやってくる白人男性が続出
オセージ族が政府に追いやられた土地で、
石油が発見され当然オセージ族の財産となるはずが
白人に後見人制度を導入し彼らの財産を管理する
お金を引き出すのにわざわざ許可を取ったり…
あの手この手で財産を奪おうとする人達の惨さ、
善人の振りをして裏では人を殺す悪人
全体を通して静かでゆったりとしてるけど
起きている事は決して許されることではなかった
レオ様やデニーロは流石の演技力で最高だし
ジェシー・プレモンスも存在感あったけど
リリー・グラッドストーンが抜群に良かったです
もう一回、ちゃんと観ておきたい