この子供番組に出ていた人は本当にいたんだ。
子供だけでなく、大人も癒されていた。
彼をインタビューしようとしたライターは産まれた子供を妻に任せて、とにかく仕事仕事。
姉の結婚式に、家を出て行方不明になっていた父がやってきて、ひと悶着。
あれもこれもなんだかうまく回らない。
でも、インタビューをしていくうちに、ライターに自分がどうしたらいいのかを考えさせる。
きっと、彼も、悩んだことがあって、どうしたらいいかを考えたのだと思う。
時々、泳ぐし、ピアノで低い音を打ち鳴らして発散してる。
奥さんは、全部知っているけれど、そこは言わない。
自分がどうしたらいいいかを考えて、仕事を減らすことにしたライター。
TVにまた出るようになったのは、どうしたらいいかわからない人に道筋を示すためなんだろうなと、推測。
良い味出していたトム・ハンクス、さすが。