ヒラリー

ユメノ銀河のヒラリーのレビュー・感想・評価

ユメノ銀河(1997年製作の映画)
3.5
前に観た鏡心に比べたらめちゃくちゃ見やすいわ…

車掌のトミ子は仕事に飽き飽きしていた。
東京で車掌をしていた友人も事故で亡くしていたところ、亡くなった彼女から手紙が届く。
ある男と婚約した車掌が次々亡くなる噂があること、自分も死ぬかもしれないこと、その男の名前
時同じくしてトミ子のバス会社に新しい運転手がやってきた。
名は新高…手紙にあった同じ名前
別の車掌から猛アタックされても靡かない新高、トミ子にはやけに優しい新高
この男が友人を殺したかもしれないという疑念とは裏腹に惹かれてしまうトミ子
命がけの恋…死んでも構わない決意のようなものを感じた。
それは今までの女の子も同様だったのか、でもあの子達は連続性を知らないか…
終始不穏な空気感でどう転ぶのかドキドキした。
真相は闇、いや銀河の中。
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