「死ね」「殺す」「死んでやる」のやり取りが成立するふたり、凄いなぁと不思議な感覚でした。
まさしく波長が合うふたりなんだな。
見ているうちに言葉の裏の照れ隠しが、なんだか微笑ましくもなってくる。
クライマックスも含めて全体的に、タイトルがきいていて、言葉の大切さも感じる映画でした。
結構レビューを読んでしまったので、終盤の展開は想像通りになってしまった😓
そして、メインのふたりの過去とか、オムニバス風の3組の高校生のことも深読みしすぎてしまい、私にとってはわりとストレートな物語に感じました。
でもレビューを読まなければこの映画見なかったかもしれないし、それでも後半は涙が出て素直に良かったです。
間宮祥太朗は、ドラマでは今までどちらかというと2番手のイメージだったけど、最近になって急に主役に上がってきたなぁという印象。
単発ドラマや『ファイトソング』そして『ナンバMG5
』ではついに当り役!!
良かったね~と思いながら、この映画も見てました😌