梅

空の瞳とカタツムリの梅のレビュー・感想・評価

空の瞳とカタツムリ(2018年製作の映画)
1.0
詩的な台詞、裸、沢山の濡れ場など
映画好きが憧れそうなものを詰め込んだだけの映画。

詩的な台詞がずっと続くけど、その言葉を発する動機、人物像ができていなくて
単純に言わせたいだけに思えた。

あそこまで裸になる意味もない。
必要性があればいいけど、あれだと集客目的の裸にしか見れなかった。

潔癖の描写もツッコミ所が多い。

引いたのが、タイトルに相米慎二の名が入っていること。彼の映画のタイトル変更案の中に、このタイトルがあっただけで
相米慎二の名が堂々と使われているのがキツイ。

映画が好きなんだという気持ちが伝わってくる映画だった。
梅

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