完成披露試写会にて鑑賞
上映後舞台挨拶つき
登壇者は
伊藤健太郎 玉城ティナ 秋田汐梨 飯豊まりえ
井口昇監督
原作未読
スクリーンにグイグイ引き込まれて
127分という上映時間があっという間
思春期の不安定さ 性の目覚め
地方都市や学校生活での閉塞感
何者でもないという現実 絶望
そして 希望 成長…
多かれ少なかれ
誰もが経験する心の揺らぎを
過激なエピソードをもって表現している
キャスト陣の演技も良かった
難しい役どころを見事に演じ切っていた
超変態狂想劇と謳っている この作品
決して万人向けというわけではないが
思春期を通り過ぎたオトナがみても
十分 楽しめるものになっている