待った待った待ちくたびれた
甲斐があった!
エピソードゼロな時点で
あまり期待していなかった
キングスマン誕生の立役者は
ただの上流階級の公爵ではない
冷酷な略奪の上になりたったと
自らの血筋を息子に語る人格者
ラスプーチン戦で華のある立ち回り
戦場では最前線でまさかの肉弾戦
降下〜銃撃〜剣〜クライミングと
目まぐるしく展開するラストまで
matrix4で足りない分まで存分に
見せまくる大満足なアクションパート
凄腕ガンウーマンな息子の教育係
格闘術を叩き込む従者と脇も固め
泣きも入れてくるキャラパート
世界中の○○をネットワークに
するというアイディアも秀逸で
素晴らしく隙のない緩急つけた
展開で悪役のファンタジックな
繋がりなど笑い飛ばしてしまえる
でも次は現代を舞台に戻して再び
ビートの効いた物語を期待したい