Bouboumayugeさんの映画レビュー・感想・評価

Bouboumayuge

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マーベラス(2021年製作の映画)

2.9

あの人この人同窓会

こういうボーッと観てられるアクション
妙に懐かしいなぁと思ってたら案の定
マーティン・キャンベルのヤツだった

パトリックがバイカーのヘッドとか無理ありすぎんか?
マギーQとキー
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スターダスト(2007年製作の映画)

3.4

若気の至り

いまや「オレたちの観たいアクション分かってる系」マシュー・ボーンもこんなん撮ってたんだねー

舞台は現代ではないしど真ん中なファンタジーだけど、ノリはイマドキなので見やすいっちゃ見やすい
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.8

まさかの80sリメイク

「あーそんなんあったねー」程度だけど、朴訥とした男らしさを体現したパトリックスウェイジがハマってた旧作

どこか普通じゃないキャラが持ち味のギレンホールが?と懸念していたが、
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ポラリス 死闘のアイスロード(2022年製作の映画)

2.2

期待を上回る珍作

「少女は白熊に育てられ…」と
冒頭のシークエンスからもう
アホ丸出しで期待値バグ上がり

広げるだけ広げたでっかい風呂敷の雑な畳み方は観る者を試しているかの様なアッチの世界をも感じ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3

日常化した非日常で描く日常

右往左往するオトナたちではなく
あくまでキャラの濃い彼ら目線なのがイイ

肌感は電脳コイルに近いかな?

前編だけでなかなかな満足度
後編が楽しみ

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

こじんまり

淡々とした会話やキャラクター造形、色彩や構図を頭空っぽにして楽しむ

メッセージ性とか関係なくアートとして感じられる作品って結構貴重なのかも

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

1.8

なんであんなデカいん?

盛り上がるはずのアクションパートが
目も当てられないほど恥ずい

主演の2人に華がないのが致命的

ダンスシーンなんて具合悪くなる
あんなデカいパートナーをリフトするとか、ま
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.6

ウホウホ(ゴジラじゃないよ)

わーいデカいサルたちが
デカいトカゲとイチャつくよー

多分会話が分からなくても
ぜんぜん問題ないよー

日本では戦時下のパイロットが
ビビって戦後もウジウジ悩んで
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何とかせねばだ

借金やら生活苦に疲弊したら
魂売っちゃうのかなー

バラバラな群像劇が
時系列のズレが分かると
なるほどねーとなる系なのが
面白い

手足の短い人のお母さんが
オレ的には最恐キャラで
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.1

実直なマブリー

生い立ちがアレなもんで
繊細なおじさん

でも腕っぷしは自慢なんで
ってそれ一本で何とか暮らしてる

お話し的にはツイストは無いけど
平和に観ていられるドンソク映画

湯道(2023年製作の映画)

3.5

銭湯好きには面白い

みんなハマり役

向かいの店も気になる

マックス・スティール(2016年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ヒーロー風SF薄味アクション

生い立ち、ヒロインとの出会い方
事あるごとに挿入されるカットバック
相棒の唐突な登場

もうどこからツッコんでいいやら

アンディガルシアな時点で黒幕確定
お母さんが一
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見た目の再現度

怪しく楽しく雰囲気はイイ感じ

ラストバトルが「馬ソリ」って
規模がちっちゃくて
邦画のレベルを見せつけられた

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

酒の効果を測る先生仲間

仕事や家庭の問題を抱える
オッサンたちは酒の力で
物事を好転させられるのか

舞台を学園にしたことで
子供や青年の悩める姿を
割と丁寧に描けている

一番美味いのは祝い酒

アビリティ 特殊能力を得た男(2018年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

じみー

せっかく得た能力を2回しか
使わずに後始末が雑な組織で
語られるだけで終わるという
サスペンスかもしれんけど
SF感はほぼない邦題詐欺

カメラが空へパンUPして
ホワイトアウト

そんなエ
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.9

「バカやる時はマジメに」
を地でやっちゃった作品

ノリは軽いのに絵面の硬い
キャストとリアルな描写で
脳がバグる感覚も楽しめる

アネット(2021年製作の映画)

2.8

映画なんだから

冒頭の字幕テロップで言い訳
続く長回しワンカットで役者が
役に入る様をミュージカル調でみせる
「これは作り話なんだよ」とでも言いたげに

その後も自分勝手な男の顛末を
観客の没入感を
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

これは映画だ

物凄い情報量の会話劇
唐突にインサートされるイメージ映像
あらゆる人物の人間性を垣間見せる演出
特に効果音や息遣い、状況や心情を代弁する音楽の演出は圧巻

純粋に映画として凄い

原爆
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.6

前作の世界観をさらに深く

初見では退屈だった前作
(再見すると深かった)から
物語が大きく動き出した!

抜群のキャスティングと
それぞれの演技力の高さ

引き絵とアップのリズム

あくまでリアルに
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5

ドライビング、ピッキング
格闘、交渉力、サバイバル

運び屋としてタイトル通り
パーフェクトなドライバー
(見た目以外は)

そんな主人公が出先で買うのが
ピッキングにも殺しの道具にも
使えるパーフェ
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

不屈の何かがジジイを動かし
非道なナチの残党にやり返す

チャプターごとに分けた展開や派手なアクションもいいけど、広大で寒々しい大自然の孤独に暮らしぶりを淡々とみせる序盤が効いてる

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

薄味エピソード0

イエローキャブは盗難しても、ナンバープレートだけ外せばフロントが凹んでいようが国外に行って帰った後も乗れるそうです!

唯一観続けられた要素は主役ダコタの表情と立ち振る舞いだったが
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

90年代を感じるドンパチムービー

見た目重視のキャラ配置
生き残りたい一心で
とりあえず撃ちまくる

こういうの観ると懐かしくて安心する

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

2.7

なんか見たことあるオンパレード

マシーンと人間の共存って
こういう描き方しかないんかな?

作り手のセンスがそうさせたのか
期待値を大きく下回るトンデモ大作

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.1

地元産マッツは無骨なパパ役

淡々と己の流儀に従って
周りを巻き込む元軍人役

予想できない展開と
乾いた語り口がクセになる

操作された都市(2017年製作の映画)

3.7

なかなか壮大な罠

ちょっと捻りのきいた展開や
個性派のキャラたちがいきて
一発逆転の痛快さもあり
なかなか楽しめる

ルパンのフィアット以来
グッとくる改造車がでます

スレイト(2020年製作の映画)

1.3

美人さんの見事な殺陣をみる
それだけの時間

チャプターとかテロップ出して
まったく筋書きどうでもイイやつ

どこの国にもカッコつけたがる
北村龍平みたいな監督がいるんだな

刀の鞘を投げる意味を勉強
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.1

北の生き残りイケメン
南の恐妻家刑事と共闘

まぁ、そうなるわな

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

MCU史上最もチャーミング

ワンダビとミズマーベルのその後
Disney+のドラマがやっと繋がった

マーベルズは光繋がりだったのか
3人が目まぐるしく入れ替わるバトルも面白い
何よりカマラ家が可愛
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

3.6

非現実の乱れ打ち

実家暮らしだけど無駄にイケメンマッチョという設定に無理があるキャップが惚れたのは、どう見てもスパイに見えないのにバンバン銃打っちゃうアナちゃん

陽キャな2人をアッセンボーして能天
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

1.8

常に想像の上をいかない展開

宇宙船が漂着したのは太古の地球
って猿の惑星ヒントにしただろ……

恐竜たちが闊歩する広〜い地球を舞台に洞窟からの脱出や高さ3メートルの崖上りと『こじんまりした逆境』でハ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.4

前作からの気負いが

演出の都合上、主人公を写すインカメラが不必要に起動し続けていて冷める

予想のつかないストーリーの展開は楽しめる

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

現実と虚構の狭間

戦後復興真っ只中の日本
民間だけで対処する本作

お偉いさんの右往左往を
おっさんらの顔面飽和で
描いたシンより好み

蔵之介の過剰な演技が
リアルな世界観をぶち壊す

ドミノ(2023年製作の映画)

4.2

あ〜だーまーさーれーた〜

オチなんて分かる訳ないので
展開に身を委ねて揺さぶられ
心地よく騙され続けましょう

ミッドクレジットがあるので
早めに帰るともったいないよ


エル・マリアッチから劇場で
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.3

安定のマブリー印

理不尽な展開なのに
テイストはお笑い

キングクラブ食べてみたい

アウェアネス -超能力覚醒-(2023年製作の映画)

2.7

ありがちな世界観

ロケーションや衣装のデザインは
近未来的でなかなか

ストーリーは、まぁ、ね
この手の作品によくある話

五木寛之さんがミステリアスな
悪役をスマートに演じています
(ホント、似て
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