世界大戦の裏側で、キングスマンの元となる組織が暗躍していたというX-MENファースト・ジェネレーションと同じような背景を持つストーリー…マシュー・ボーン監督だからこその展開なのでしょうかね。
なんか…良いですね。
英国以外は、微妙にディスっている感じが面白いと思ってしまう。
各国の皇帝が、トム・ホランダー1人にやらせるとか、テキトー過ぎるだろ(笑)
それでも、途中までのヴィラン：ラスプーチンは、魅せられましたね。
汚らしくパイを食べるシーンとか、さすがと思っちゃいましたよ。
飛び跳ねたり、クルクル回ったりと、独特な戦い方になって、彼がラスボスでも良かった。
ただ…息子のコンラッドの所は、重かったですね。
キングスマンは、親が残してくれた人と人との繋がりだったりしていたと思っていたのですが、今回は、主人公が父の方だったりするので…。
