蚤

キングスマン:ファースト・エージェントの蚤のネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2回(字幕と吹替)観賞。

そうきましたかw

100年前の設定なんで、前2作みたいなお馬鹿な演出やトンデモなガジェットは期待しないでね。
だけど面白いよ!


以下、ネタバレを含み徒然に、、、


一作目みたいなルーキー成長譚だと思ってみてたら、まさかのオッサン再生モノだった。
だけど、このオッサン、ほとんど奉公人(?)のポリーとショーラに助けられてます。ラスボス戦にいたっては山羊に救われるという体たらく。
しかも、ラスプーチンに足直してもらってるしw

マシュー・グードが冴えない役なんで違和感あり、と思ってたら、まあそうだよな。
この悪役の背景とか思想心情や動機付けがイマイチ希薄なんで、コイツら何やってんだ感も多少ありますが、まあ、嫌いではありません。

アメリカが参戦を渋る理由がエロフィルムというのもトホホな感じで良いではないか。。。

エンドロール後のアレは蛇足だけど笑った。
まだヒゲは要らんだろw

エンディングテーマのチャイコフスキーの大序曲は大砲鳴らして欲しかったぞ。

ダラダラ書いたけど、こういうの楽しくて好きです。
蚤