のりちり

キングスマン:ファースト・エージェントののりちりのレビュー・感想・評価

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映画館鑑賞。

こうしてキングスマン・エージェントはできたんだ。

時は第1次大戦時。
悪の集団のボスは、自分の思う方向に仕向けるように部下を派遣する。
人は簡単に左右されることを知っている。
この人やあの人もこの集団にいて、国を操っていた。
と、思われる。
ラスプーチンの戦い方は、コサックダンスだね。
確か、戦いをダンスにしたって聞いた。

戦争を外から見ていた主人公も、関わらなくてはいけないことが起きた。
もう失うものもないから、紳士らしさもなく攻めまくる。
そして最後の決闘。
ボスはそういえば、この人いたなという人だった。
勝つのは当然としても(羊もよほどムカついていたのが味方になった)、どうやって下りたのかな?
靴の先の飛び出すナイフはここからなんだな。

そして。キングスマンの誕生へ。
悪の集団は、まだ、操っているのだろうか。
第2次大戦が起きたのはわかったけれども。

史実に乗っ取っているように見えるけど、ロマノフの最後も皇帝は、ヴィクトリア女王の孫ではなく、その嫁が孫で、血友病が遺伝する遺伝子をヴィクトリア女王から持っていたのも彼女。
まあ、今の王室は少なからず、どこかで血が繋がっているんだけどね。
のりちり

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