最近またもシャイア・ラブーフのよろしくないニュースが流れてきて悲しい。本作はそんなシャイアを役と重ね合わせて観てしまう。
はみ出し者のタイラーと施設から脱走したダウン症ザックの心温まるロードムービー。
決して障害を問題視したりしないタイラーは一人の人として対等に、兄弟のようにザックと接し絆を深めていく様子が本当に素敵で眺めているこっちが幸せだった。「友達は自分で選べる家族」って言葉がグッとくる。
去年のアカデミー賞でザックとシャイアがプレゼンターを務める場面があったけどやっぱり2人のコンビ仲が素敵！
当時初めてのミニシアターだったからとても新鮮だったし入場者特典で貰ったＵＳ版ポスターチラシがすごく嬉しかった。
(2020/02/07/シネ・リーブル梅田)
(2021/01/21/Amazon Prime Video)
