りょーこ

スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトローのりょーこのレビュー・感想・評価

4.0
ヴィンセント・ドノフリオ監督出演西部劇

デイン・デハーン、イーサン・ホーク、ひげもじゃむちむちクリプラと、キャストも豪華な少年成長物語でした☆

少年の姉役は、ドノフリオの娘さんだそう!
美人(*´ω`*)



もうすぐ15歳になる少年リオ。
DV父が母を殴り殺した為、射殺して、姉サラと逃げた。

父の弟グラント(クリス・プラット)は、復讐しようと姉弟を追う。

その後、姉弟はビリー・ザ・キッド(デイン・デハーン)と、彼を逮捕したパット保安官(イーサン・ホーク)に出会い、共にサンタフェを目指すことに。

しかし、グラントが現れ、サラを連れ去ってしまい……



keep moving

リオ少年が上手い!!!
わずか100分、作中でも数日の間に成長し、顔つきが変わるのです☆

ビリー・ザ・キッドは意外にスパイス程度。
彼の友人でもあった保安官が、良き大人、指導者として関わってきます。

そのイーサン・ホークがこれまた渋くて格好良い!
あの困ったような眼差しがたまらん( ´∀`)

ドノフリオもクリプラも出番は少なめ。
相変わらずインパクト大で、身体もデカくて眼福でした♪

あくまでもこれは少年の成長物語。
原題:THE KID
なのです。

父を殺してしまった重荷を背負う。
殺人はビリー達みたいに絞首刑。
真実を隠して逃げて生きて行くのか、それとも…?

ラスト一回りも二回りも大きくなった少年、いや青年に感動する良作☆

オススメです(〃∇〃)
りょーこ

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