監督ブラザーズの前作「グッド・タイム」同様、DQN主人公がやる事なす事全部裏目に出て泥沼、という基本的な構造は同じものの、主演がアダム・サンドラーに変わる事で、全然印象が違う
ひたすら深刻になっていくロブ様とは真逆に、アダム・サンドラーは全てのムーヴが草へと繋がってしまうのでした
主人公自身、誰に何を、いくら借りてんだかワケ分かんなくなってそうな自転車操業の鬼で草不可避
ていうか今までよく死ななかったですねレベルで凄い事になってて、アダム・全ド裸ーにされたりしながら最後の大勝負！！！！
そして全てが無駄になる唐突なオチがド畜生過ぎて涙不可避
結局ノミネートすらされず、ワイ的には今年のアカデミー残念賞確定なのでした
