こんな奴、上司にいたら転職。後輩にいたらブチギレ。取引先なら即刻取引終了。
全方位型ダメ男による鮮やかな転落劇でした。
家族への接し方や同僚の扱い方などから「本当は愛があるけど不器用なだけかな?」…
アダム・サンドラーの演技が良すぎて、嫌悪感100%の主人公を見続けるのが苦痛だった。
あいつ、なんであんなにうそばっかりついてんの?
ちょっと金目の物を手に入れるとすぐに他人のものでも見境なく換金…
役者の演技力?声優の力?
主人公の声、会話、仕草、舐めた態度
全てがカンに触る、ムカつく
あまりに自己中で人生舐めてる
ここまで酷い主人公はチョットいない
実は根はいい人ってわけでもない
このキ…
前作「グッドタイム」と同じく
終始押し押されのドタバタ感がジェットコースターのように加速して行きっていう
作りはドキドキするしどうなるんだろうとこちらも追体験はさせられるが
主人公に全く共感出来ない…
好き くらくらするぜ
なんでそうなんのよ…の連続。絶対ダメだって!を突き進み続ける哀しい美しさ
静かな感嘆詞としてのfuck...が幾度も口から出ました
胡散臭くてギャンブル中毒、どうしようもなく…
Netflixではコレが必見と勧められた
「アンカットダイヤモンド」
家庭も仕事も省みない病的な自滅型の
ギャンブル狂宝石商のA24ドラマ
「レッドロケット」に似た印象もあるけど
こちらの方が狂人度…
ニューヨークのダイヤモンドディストリクトに宝石屋を構える、欲にまみれたユダヤ系の男、ハワード。 借金まみれで取り立て屋に監視されながらも、大金が手に入れば快楽を求め次の賭博にフルベット。
ざらついた…