劇場 No 248
「ボクに今日 天使の君が舞い降りた」の撮影現場でコキ使われる助監督の黒沢明😓
彼には長年の間温めて来た作品「ゴーストマスター」を撮りたいという夢があった🎥
だが「ボク今日」のクランクアップを目前に控えたある日、主演の桜庭が引き起こした混乱に端を発し、黒沢が肌身離さず持ち歩く「ゴーストマスター」の脚本から悪霊が飛び出し桜庭に乗り移ってしまう...😈
阿鼻叫喚の様相を呈する現場💀
主演女優、監督、プロデューサー...と次々に血祭りにあがる展開はお約束どおり😱
私も、初っ端のメガトン級の壁ドンで思わず声をあげてしまいました🥶
でも慣れて来ると笑ってしまうようなグロさにクセになりそうでしたね🤗
でも本作のキモは、ポール・ヤング監督の溢れんばかりの映画愛🎬
様々なホラー、SF作品へのオマージュ(パクリ)が散りばめられています💀
悪霊が乗り移るシーンは「ヒドゥン」、手首が歩き出すところは「遊星からの物体X」or「死霊のしたたり」?、そして ‘トビー・フーパー監督’ への最大級の敬意を払って「スペース・バンパイヤ」...とネタのオンパレード🤗
B級作品ファンにはたまらないと思います👍
シドニー五輪メダリストの柔道家・篠原信一氏もいい味出してましたよ🥋
大きな体で逃げ回る様子がウケ過ぎでした😹ちょっとだけエッチなところも爆笑🤣
本作でポール監督は ‘TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM’ の準グランプリを受賞🥈
初の長編監督作品で作品的には今ひとつの印象は否めませんが、今後の活躍を見てみたいと思う作品でした🎬