男が多い業界で身をすり減らし働く砂田
いつまで続けられるか分からぬ仕事の辛さと
結婚生活の不満が蓄積され決壊寸前で絶叫しながら唄う犬のお巡りさん
シムウンギョンの日本語の台詞が絶妙!
埼玉の祖母を見舞う場面で自分も
故郷の祖父を見舞ったことを思い出した
映画では爪を切っていたが自分は髭を剃ってあげた
白髪なのに針の様に硬い毛で
昔怖かった爺ちゃんが黙って剃られるのを見て不思議に思ったっけ
死にかけていた砂田の心はラスト明らかに元気を取り戻す
馬鹿にしていた田舎は彼女のルーツだから
ブルーアワーを振り返り見ながら泣く砂田と一緒に泣いた!
わたしも砂田だ‼︎