テレビ業界で働く鬱々とした女性が、危篤の祖母に会うため、友達と出身の茨城のど田舎に帰省する。
というプロット、僕の為に作ったのかと思いました。だって僕もテレビの仕事していて、人生詰んでて、出身が茨城だからです。分かる〜、茨城クソだよな！テレビ業界クソだよな！
まあ自分語りはさておき、色々と分かりまくった内容だったので、僕の評価が他の人に伝わるか分かりませんが、こういう人生詰んでる系の鬱々ライフ送ってる人多いのではと思いますし、そういう人は楽しめる作品だと思います。
特にラスト、「寂しくなくてすっごく寂しい」と泣く夏帆、そこからのラストまではとても良かった。あそこだけで大好きな映画になりました。
