ぬる

ブルーアワーにぶっ飛ばすのぬるのレビュー・感想・評価

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)
3.4
「宮本から君へ」を観たとき、予告で流れて気になったから観た。

Filmarksのおかげで素敵な映画に本当に出会いやすくなったけど、予告見て直感的に、なんの下調べもなく観ることは大切にしたい。
たまに予告も見ずに決めたりしたい。

んで、
ブルーアワー、ストーリーはさておいて、節々でイタさが際立ってて、たまにしんどかった。
働きまくりな自分が好きな感じとか、何にもないむしろ厄介さしかない田舎の地元とか、昔描いた落書きとか、なんかよくわかんない兄とか、たまにズレた行動する父親とか、ちょっと変わってしまった母とか。
うちもそうとかじゃないけど、、とりあえず痛々しかった。
それに比べて私はマシだとか考えちゃう自分も愚か。なんかもう全てが嫌になるんだよなー

子供の頃思い描いていた自分になりたいかというと、???、、だなあ、、、
昔の自分と今の自分、考え方が違いすぎて、なんとも言い切れないけど。
シムウンギョンもっと色々出てくれないかなー新聞記者で、笑ったところとか見たい!と思ってたけどこんな早く見れると思ってなかったから嬉しい。

ただ結局ブルーアワーがなんなのか、なぜぶっ飛ばすなのか、わからなかった…

関係ないけど、
アートのお値段、宮本、そしてブルーアワーと最近ユーロスペースにお世話になりまくり。椅子はスクリーン1の方がいいんすな、、
ぬる

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