青年ユリシーズは、父親の死後、美しくなりたいという衝動を抑えられずにいた。ある夜、彼はトランスジェンダーのグループにサタデーナイトチャーチに誘われる。そこは昼間の日曜の教会とは違い、ダンスや音楽を楽しみながら同じ境遇の仲間と語らう場だったー。
トランスジェンダーであることが原因で学校ではいじめられ、父親の死後手伝いに来てくれる伯母には否定され、母親には性のことをカミングアウトできずにいる青年ユリシーズ。
初めて塗ったリップ💄
初めて履いたハイヒール👠
同じ境遇の仲間のおかげで
急に色づき始める人生、高揚感
次第に生き生きし始めるユリシーズをとても自然に演じていて良かった🥰
ミュージカル要素も
他の映画とは一味ちがう😳
最初の曲がまさかのいじめで
どうしようかと思いましたが、
あとの曲は良き良き。
1人が歌ってバックにコンテンポラリーダンスとはなかなか新しい映像体験でした💕
…私はちょうど中盤のユリシーズとレイモンのステレオタイプなミュージカルシーンの方が好みですが😅
親の言葉は救いにも凶器にもなりうる。
LGBTの人たちが当たり前に自分らしく過ごせるような世界になってほしい🥺
ユリシーズの母の言葉は救いでした❤️
ラストのユリシーズは必見😍
美しすぎんか！
彼のこれからの人生が楽しみです👏
