Keitan

世界でいちばん悲しいオーディションのKeitanのレビュー・感想・評価

3.7
20210603 050
かなり前にテアトル新宿で観た本作の予告編を覚えていた事。ファーストテイクで唄うアイナ・ジ・エンドや「ゴジラSP」の主題歌で、最近のBishが気になりだした事。ネトフリで配信開始という事にたまたま気づいた事。などが興味の方向が重なって鑑賞(気になる事が偶然重なっていく、こんな感覚ってありません?)

内容はBishも所属するWACKという事務所が主催し、受かれば即デビューという長崎県の離島で開かれた一週間の合宿オーディションのドキュメンタリー。
アイドルが誕生するまでではなく、逆に落ちる娘達にスポットが当たっているところが面白い。審査するのはWACK社長の渡辺淳之介なのだが、彼のキャラクターが強烈。容赦のない言葉で候補者達を追い込んでいくのだが、それがまた興味深い。
Keitan

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