たけるく～ん！
まず遠足の時代劇モノなんてないので
そこは面白い。
でねとにかく映像が変なんです。
顔のアップが一度もないので
誰が誰だか眼をこらさないとわかりません。
この映画があまりにも変なので
調べたら外国人が監督なんじゃありませんか！
なるほど！
時代群像劇。
あまりにも多い登場人物。
それが見事に何をしたいのかさっぱり？ｗｗｗ
前半のドキドキ感楽しかったのですが
その後の行動が全く意味不明。
一応 佐藤健が主人公なのですが
彼のアップ映像すらない始末。
でもなかなか憎めないんですよねぇこの映画。
これだけの日本語が飛び交うのに
外国人が撮れるんだからすごい。
監督は日本語知らないらしいし。
笑えました。ｗ
様々な伏線が全く解決しないまま映画は終わります。
ハッピーエンドです。
なんかこの監督はとにかく時代劇で
ハラキリとかしたかっただけなんでしょうか？
残念なのは人間ドラマをこれだけ
風呂敷広げて放り投げですね。
ちゃんとやってくれたら傑作になったかも
しれないのになぁ。
惜しい！
