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旦那様と奥様と召使い
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『旦那様と奥様と召使い』に投稿された感想・評価

Baad

Baadの感想・評価

4.3
インド映画360本目は伝説の映画監督グル・ダットのプロデュース、主演による名作映画。

ほとんどのボリウッド映画ベスト100の一作に選出されている。

いかにも古典的な悲劇といった風情の「紙の花」や「渇き」とくらべて、より現代のボリウッド映画の佳作に近い雰囲気の映画。

とにかく驚いたのはワヒーダ・ラフマーンの生き生きとした今時の娘演技。これ、ピクーのディーピカちゃんよりも吹っ切れている感じ。でいて結婚相手の選び方は伝統に乗っ取っていてなおかつ◯◯◯◯なのが意外といえば意外かも。

本音で生きているワヒーダにくらべ、ミーナ・クマリ演じるお屋敷の奥様は、夫の気をひくために酒を飲み、アル中になって夫から疎んじられるという悲しい女性を演じている。一本で伝説の二人の女優の演技をじっくり見くらべられるという意味ではとってもお得。
特に、容姿も含めてミーナ・クマリのような雰囲気の女優さんはこれから出てくることはまずないと思われますので貴重な一本かもしれません。

グル・ダットは農村から出て来て書生的にお屋敷に関わり成功していく青年を演じており、奥様と青年の心の交流が物語の一つの柱になっている。
独立前と独立後の世の中の変化を捉えた映画かと思ったら、全ては英国支配下の物語とのことで、いろいろとへえ~と思うことが多かったです。

インドやインド映画を知るためには見ておいたほうがいい映画の一本。

ErosNowの英語字幕で見ましたが、多分YouTubeにもあると思いますし、日本語字幕付きのビデオやDVDももしかしたら出ているかもしれません。

(ワヒーダ・ラフマーンとミーナ・クマリ 2020/7/30記)