面白かった。
どこまでホントか分からないが、多分国家の破綻に賭けるマネーショートもどきはフィクションであろう。
もしかすると破綻だけが事実で、女性主人公自体が架空かもしれない。
なぜなら経済危機は予測出来るようなモノではないから。
それでも国家の危機をエンタメに昇華出来るバイタリティには尊敬。日本が山一証券破綻をエンタメに出来るかといえば出来ないから。(ハゲタカはありますが)
映画による史実ロンダリングを意図してるかもしれませんね。
実際、破綻してるのにこれを見て韓国政府しっかりしてるじゃんと誤解する人が出るかもしれない。
ただIMFにお願いして救済してもらったのに、IMFにそんなに責任を負い被らせなくても。