国家が破産する日の作品情報・感想・評価・動画配信

「国家が破産する日」に投稿された感想・評価

netwalker

netwalkerの感想・評価

5.0
【ガチの経済サスペンス】

ファーストシーンはモルガン・スタンレー。
数字で為替、外貨準備高が表示されながら進んでいく。
政府、官僚、中央銀行、民間金融、町工場。

興味深いのはリーマンショック同様、現場の声から経済危機を予測する金融マン。
危機を隠蔽する政府、危機を知らずに乗っかる町工場、危機を予測する金融マンの3者を、並列で映すガチ感。
悪のアメリカが背後にいる国際機関の怪しさ。

キム・ヘスの演技も見事。韓国映画にしては音楽もまとも。
ゆり

ゆりの感想・評価

4.0
いやいや韓国人はみな感情的よ。
腹立つイヤな奴がいっぱい出てきてイライラしたな。顔が嫌いやわーって思う奴が多かった…!←全部、たまらなくよかったです。褒め言葉!面白かった!

本当にあったこと、とのことですので、そんな予感はしていましたが、抱えさせられたよモヤモヤが全く解消されずに終わります。どんどん深く沈んでいく闇な感じがたまらないです。
流行りの某銀行員のドラマのようなすっきりする展開が待っているわけではないのですが重い映画観たいな、っていう時にはいい作品だと思います。わたしは好きでした!

こういう映画が公開されて、しっかり自国で数字取っている韓国という国について、考えるきっかけになる。お偉いさんたちや、市民の感情的なデモのシーンなどメディアを介して日本人が知らず知らずの間に植え付けられた韓国のイメージが覆されるなと感じました。


無能で頑張らない偉そうな自己中おじいたちって、まじで悪よね。こういうお話見るたびに、そういう輩を一掃した方が世の中良くなるよな、というあぶない思想を抱いてしまいます。誰か勇気出して独裁スイッチ押さないかなw
ぽん

ぽんの感想・評価

3.6
嫌な奴が沢山出てきたりドロドロするかと思ったけど意外とライトだった
2018年韓国映画。チェ・グクヒ監督。
キム・ヘス、ユ・アイン、ホ・ジュノ。

1997年韓国を襲ったIMF経済危機を扱った作品である。
韓国映画には珍しく、経済映画だが、国家の方針と戦う
女性チームリーダーを キム・ヘスが 好演。

平行して描かれる国家の危機をチャンスにする
金融アナリストを ユ・アインが 独特の色で演じて
作品にメリハリを与えている。
janrobot21

janrobot21の感想・評価

3.8
韓国の通貨危機を描いた作品。

庶民、官僚、危機に乗じて儲けようとする奴らのそれぞれの視点から分かりやすく、なぜ通貨危機が起こったかからIMFによる非情な対策までを丁寧に描いてます。

こういう金融映画。日本じゃ到底作られないから悲しくなってくる。客が入らないんでしょうね。
日本でバブルがなぜ起こったかを描いた作品とかなぜないのか!?
アメリカだって、サブプライムローンを描いた作品はあるのに。
日本では、こういう社会派作品なかなか作られないのが悲しいところ。
Netflixにでも作って欲しい。

韓国のエンタメの幅広さを観せられました。

後記
調べたら、金融腐食列島がありましたね。
とくま

とくまの感想・評価

3.5
ただ一生懸命働いていた人達が何も知らされずに国の決断に翻弄され人生が変わってしまうのはキツイものがあった。

政府が誤った情報流すということがどういうことなのか。韓国映画の顔色伺うことなく容赦なく描くところはやはりすごい
ボーッと生きてる政府の下で、ボーッと生きてたら一瞬で殺される。日本の話ね。
わかりやすく面白かったしほん怖
もうなにも信じられないな

と言って全て投げ出すわけではなく常に自分を信じて状況把握しましょうねという話
本当のこと誰もなにも教えてくれないんだけどさ...
この先どうなるんだろうねうちの国

アジア通貨危機の全体を見て知りたくなりました

こういった政府に批判的なことなかなか映画で取り上げてくれないよな日本って
新聞記者くらいでしか見たこと無いんだけど、他にあるのかな、あるなら是非見たい

去年から韓国映画たくさん見てる気がする
ポコ

ポコの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

兄さん、最後に銀行紹介してと頼るなら、契約書に判子押す前に妹に聞こうよ。
妹も中小企業社長の兄さんに知らせてたら、防げたのでは?
1997年の韓国経済危機の裏側を克明に表現したフィクション。ことなかれ主義の国家とそこで暗躍する官僚を、庶民の視点を交えて描く社会派ドラマ。
しかしIMFって、、戦争で負けるのと同じ、国家が破綻するとはこういうこと。
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