TAKA

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドのTAKAのレビュー・感想・評価

4.3
2020-056-053-003
2020.2.24 シアター・イメージフォーラム Scr.2

・軽いなぁ~こいつらf(^_^;
・戦争が大量殺戮へ変わった
・何故
(追記。)
・はやく(^_^)

きえさん他Filmarksでフォローさせて戴いてる方々の、
1917を観る前の鑑賞がオススメ♪
ってのに素直に従って鑑賞♪
(* ̄∇ ̄)ノ♪
結構スナオなんです(//∇//)♪(笑)

第一次世界大戦。
ドイツ軍と戦う為に戦地に赴くイギリス人の記録。

開戦の報せが届いた時、
ドイツ人のチームとのラグビーと試合直前だったイギリス人チーム。
試合はやった。
まだどこか牧歌的だった時代(^_^)

最初は、軽いなぁ~こいつらf(^_^;
なんて思っちゃいました。
いや若い奴等。
笑顔で
ドイツ人ぶちかましてくるぜぃ♪
フワッホー♪(* ̄∇ ̄)ノ♪
てな感じなんだものf(^_^;(苦笑)

だけど戦いを経て

消える

彼等の顔から
笑顔が
表情が

戦争が
どこか牧歌的なものから
大量殺戮へ変わった
正に転機となる戦いだったのでしょう。

最初は少し退屈かなとも思いました。
だけど
終盤は画面から眼を離せませんでした。
眼を背けたいのだけれど
でも見なきゃいけない。
そんな想いで観てました。

正直1917に繋がったのは、
個人的には時代感が予め認識出来たことかな。
何となく自然に物語世界に入れました。

だけど本作を鑑賞した最大の収穫は

知ったこと。

こんな想いをするのに
何故戦争がなくないのだろう。

追記。
・久し振りのシアター・イメージフォーラム。
本作を観て、一挙にドキュメンタリー・ブーム来るか?
会員になるか?(* ̄∇ ̄)ノ♪
「娘は戦場で生まれた」観るぞう♪

てな勢いだったのですが・・・
コロナ。

今まで
映画やサッカーを楽しむの
普通のことだと思っていたのだけど
わかりますね。
有り難さが。

はやく
普通の日常が戻って来ますように
(^_^)
TAKA

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