彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドの作品情報・感想・評価・動画配信

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド2018年製作の映画)

They Shall Not Grow Old

上映日:2020年01月25日

製作国・地域:

上映時間:99分

4.0

あらすじ

『彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド』に投稿された感想・評価

くぼ
-

軽い導入から戦場のシーンになると信じられないくらい悲惨な映像と語りに耐えられなくて飛び飛びで1ヶ月くらいかけて見た。
終戦後、時代の変化の最前線にいた人達と市民のギャップが虚しくて辛かった〜。
しん…

>>続きを読む
AKIRA
-

カラーだからこそ、やはりこれは紛れもなく現実だったんだ、それを感覚的に捉えれる。歴史の映像カラー化という試みはかなりいいと思う。頭で事実だと知っていることを心で知るというか。
それにしても戦火のなか…

>>続きを読む

「実体験を淡々と…」

ドキュメンタリー作品なんでしょうけど、貴重な映像記録(モノクロフィルム)にカラーをつけて編集してある、とても実験的な作品。映画の持つ「後世にフィルムを残す」という役割から考え…

>>続きを読む

まずタイトルについて触れておきたい。日本語タイトルは『彼らは生きていた』だが、英語原題のニュアンスは明確に異なる。直訳すれば「彼らは歳をとらない」という意味であり、それはすなわち第一次世界大戦で命を…

>>続きを読む
現代技術で甦る生々しさです。
戦争って…何故あるのだろうか?

人類史の中で初と言っていい、大規模な国民国家同士による戦争。
「西部戦線異状なし」 や「映像の世紀」をもってしても遠かった塹壕との心理的距離を近づける本作、塹壕を膠着させるためだけに命を落とし、人格…

>>続きを読む

戦争を知らないからこそ遊び感覚で志願してきた兵が多く動員し大戦になったことを鑑みると今の時代に戦争が起き、徴兵しなければならなくなった時反戦教育を受けて戦争の恐怖心を持っている現代人から兵を募ること…

>>続きを読む
4.2

よくぞ作ってくれたピータジャクソン監督

「クリスマスまでには終わるだろう。」
そんな楽観的な声で戦場に向かった若者たちがいた。
けれど、彼らを待っていたのは、終わりの見えない塹壕戦という地獄だった…

>>続きを読む
4.2

導入はありがちなWWⅠのドキュメンタリーかと思っていたが、戦場に到着したところから本作の本領発揮!カラー、画角がワイドに。まるで戦争映画を観ているような体験。最近よくモノクロの記録映像をカラーにした…

>>続きを読む
yurina
-
兵器の進化、鉄道の発展とナショナリズムが合わさった結果が悲惨すぎる。

あなたにおすすめの記事