フランダール

Fukushima 50のフランダールのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
4.0
東日本大震災において、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

今回は「Fukushima 50」という"映画作品"としてあえて評価をつけます。


3.11には各地での大地震、津波、火災、数多くの災害に見舞われたが、福島の原子力発電施設事故も大きなひとつである。


以下、ネタバレ要素があります。

正直、前半部分はイライラして見ていられなかった。実話に基づいているからこそ、悔しい気持ちと呆れで気持ちいっぱいだった。
なにをもって現場に指示を出したのか。総理は何しに行ったのか。実際の裏話をら出したらきっとキリがないほどまであるのだろう。日本の政治においてのトップである総理大臣を選んでいるのは国民である。まだ20代である私たちももっと政治に参加知らねばならないとも学ばせてくれた。
今日の新型ウイルスへの対策もそう、もちろん政界にも問題があるのかもしれないが、国民自身で国を守っていく必要があると感じた。
3.11に関しても、自分は関係ない、ということをやめてほしい。
日本において3月11日14時46分は決して忘れてはならない日時である。これはこの先も変わらぬ事実である。