日本が滅亡する
といっても過言ではない危機的状況の中、命をかけて原発の暴走を止めた原発職員たちの物語。
もうみててハラハラ。
どっかんどっかん爆発するし、
手動であけないといけない弁を決死隊を組んで交替であけにいくときなんか、
もうもしかしたらこれで最後かもってレベルなわけで。
お上がすごくわる〜い感じに描かれてたけど、本当にあんな感じだった？
（総理が視察にくるから冷却がはじめられないとか、現状を説明したらなんで早くやらないんだ〜！って言い出すとか、いやいやあなたのせいですよって😅）
家族を想いながらも、福島の地に仕事をもたらし、幼少期から原発で働くことが夢だった人たちが、原発のことを我が子のように想い、自分たちが終わらせないといけないって使命感をもって動くのがすごいと思う。
それだけ仕事に思い入れや誇りをもってる現場の人間は貴重だよね。
奇跡的に2号機の格納容器が爆発せず、被害は最小限にとどまったけど、あれって本当に奇跡なんだね。
爆発してたら、東日本が壊滅してたかもしれないって考えたら、ゾッとする。
人類みんな見たほうがいい映画。
