キネマトグラフ

Fukushima 50のキネマトグラフのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
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福島第一原子力発電所であの時、現場で闘っていた人達を恥ずかしながら僕はここで初めて知り一生焼き付けました…(*- -)"

観終わって、なんて言っていいか、なんとなら言っても良いのか僕には分からなかった。

ただ1つ揺るがない事実は、人間は自然には勝つことができない。

それは今後も変わらないだろうな。とアインシュタインも似たような言葉で遺しておりました。

所長が歌を口ずさみ、みんなが黙って津波の映像をじーっと見詰めるあの瞬間に永遠と黙祷を感じました。

兎にも角にも心して知っておく揺るぎないあの日の事実がここにはあります。

映像や文献だけじゃなく、その時の温度や感情、決死の決意と覚悟、命、その他多くのものを演じる役者陣から強い魂を受け取れたことに、ありがとうございます。

と深く感謝申し上げます。

沈まぬ太陽がのぼり、笑顔で明日も生きる事しか僕にはできませんが。どうかこのことは全身を使って生涯忘れません。