プニワラ

Fukushima 50のプニワラのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
3.6
震災の瞬間 小6だった俺は鬼ごっこをしながら下校していてかなり揺れた事さえ楽しんでいたのを覚えてる。
東北の知り合いには意外と平気と聞いて 「なんだ、震災からしばらくした今 そんな気にする事でもないのか」と思っていた。

Fukushima50についてテレビは当時どの程度報道してたか、、。
東電 政府の何か不都合があって報道できんかったんだろうか、、。

50人には心から賛辞を贈りたい、、、、、。。。この人達がいたから今の生活があるんだと知ることが出来て本当に良かった。。
正直この映画に主人公はいなくても良かったと思う。この尺じゃ無理だし配給会社の問題もあると思うけどただ50人について一人一人知る事で感情移入したかった。

総理は障害として記号化され過ぎている点についてはかなり気になった。できるだけエンタメにしたいのはわかるけど当時の総理をバカにしているように思えた。、、ここは一人一人を尊重している映画として非常に良くない事だと思う。。これは事実ではない!!
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