もりえーる

Fukushima 50のもりえーるのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
3.7
福島第1原子力発電所の現場の人目線から描いた作品。


凄惨な事故現場や大津波の映像は大変迫力があった。それに現場や本部、官邸、住民の気持ちの葛藤が上手く描かれていたと思う。現場の人々は命がけで被害を最小限にした苦労を知ってプロ根性に感動した。

だが、海外からの視点やメディアでの表現のされ方は写されてなく、事実なのかどうなのかよく分からなかった。
欲を言えば復興もシーンももう少しあるといいと思った。
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