かまちょ

ホテル・ムンバイのかまちょのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
4.3
Filmarksさんのオンライン試写に当選し青山シアターで観賞。

もともとマークしていた作品でしたが、まさか試写に招待いただけるとは…
(ありがとうございます!)

ちょうど三連休、帰省したタイミングで家族と観賞しました。

観賞にあったてはios端末でAppleTVへミラーリンクしての大画面観賞。

いゃ〜緊迫感半端ない作品でした。
予想ははるかに上回る内容でしたね。。。
実話ベースなのですが、今回はあえてこの実際の事件を予習せず見ました。

内容は序盤少しだけ主人公の家族のくだりがありますが早々に事件が始まり…
そこからは呼吸を忘れるかのような緊張感が続きます。実際のテロ事件って本当にこんな状況なのでしょうね。。。
テロの側からしても「正しい事」と信じての行動。人質への行動も躊躇がない。

そんな中、人質同士の争いや助け合いが繰り広げられます。

舞台が舞台なので派手なハリウッドスターは出でいませんが、主役のデーヴ・パテールが最高なのは当然として、人質となる夫妻の奥様役ナザニン・ボニアディさんが最高でした(笑)
調べるとなんと「アイアンマン」にも出られているとか…
私にとっては内容とともに同じぐらいの収穫でした。

あと、家政婦役の女優さん、観光客カップルの彼女と、出でくる女優さんの質が高く、また男性キャストもジェイソン・アイザックス含めキャラ立ちしてました。


このような良作に出会うと、どうしてもパンフが欲しくなる私….

多分劇場行って2回目見てしまう気がします(笑)
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