ホテルムンバイの戦士
オンライン試写会で初めて外れた記念すべき作品。
当選してたら9月に観れたのに、今、11月。
映画界における広島イジメが深刻だ！
東京は、えぇなぁぁぁぁぁ！
2008年11⽉26⽇に起きたムンバイの同時多発テロ。
この事件のことを知らないので、結末が分からないまま鑑賞したけど、ずーっと胸が締め付けられる思いだった。
絶対に助かるだろうなぁと思った人が、次から次へと犠牲になっていく。
映画としては、緊張感があって見ごたえがあったけど、これが実話だと思うと何にも言えない。感動したとか、悲惨だとか言葉にするのは簡単だけど、そんな簡単な言葉では表現したくない。
なので、なんにも書くことはないというか書けない。
ただ1点、気になったのは、犯人側が主役みたいに見えたこと。
多分、自分だけだろうけど、そこが妙にひっかかって・・・。
犯人の歌声なんて聞きたくないし、彼らも実は苦しんでたとか、そういうのもいらない。
貧困のためとか、神がなんたらとか言ってたけど、人を殺していいという動機には絶対にならないから！
タージマハル・ホテル、お城みたいで素敵なホテルだった。
