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ホテル・ムンバイのrのレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
4.5
"神様のために頑張る。家族のために頑張る。"

ホテルの従業員は、神様(お客様)や家族のため
ホテルのお客様は、家族のため
テロリストは、神様や家族のため
みんな守りたいものは同じなのかもしれない

人てこんなにも、自分のためでなく、他人のために力を注げるのか

テロリストを庇う気はないが、
テロリストも被害者なのかもしれない

テロは、首謀者の勝手な判断や信仰によるもので
失うものがあまりにも多いと感じた
逆に得るものはあるのだろうか
ないと思う

ホテル側だけでなくテロリスト側の描写が書いてあり、とてもよかった


(要約)
(ネタバレ⚠️)
インドムンバイでテロが起きた。テロリストが、ホテルムンバイに襲撃する。そのことを知った、ホテル従業員は、"お客様が神様"を徹底し、お客様を守りながら、避難していく。
従業員アルジュンは、インドに家族がいながらも、お客様を守ると決めた。重傷者を病院に送ろうとしたり、レストランに逃げていた約50名のお客様を安全なところに避難誘導したり、防犯カメラを見ながらテロリストの居場所を従業員に伝えたりした。

(2020年  34本目)
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