赤ちゃんの目に細い尖った棒を刺すという、衝撃的なシーンで始まるこの映画
いやー、最高でした
鳩を殺したり(その死骸をグリグリしたり)、赤ちゃんの乗ってるベビーカーをピューって坂道から滑走させたりと、生まれながらにしてイカレちゃってる女の子(フランチェスカちゃん)がいるのですが、そのフランチェスカちゃんが強盗にさらわれてしまいます
それから15年後、赤いコートを着た女性による連続殺人が発生、果たしてその犯人はフランチェスカちゃんなのか、それとも...
みたいなストーリーで、もちろんその展開も楽しいんですが、見せ方がカッコよすぎて、それが本当にたまりませんでした
突然鳴り響くテクノ調の音楽、画面の古臭い色合い等々、ジャッロな仕上がりが画面からビンビンと伝わって痺れました
そしてラストですよ
あのラストの展開も驚きましたが、やはり見せ方が上手い