このレビューはネタバレを含みます
こういう病気系の映画はあまり見ないようにしてるんだけどどうしても気になって。
嚢胞性線維症っていう病気を初めて知った。
お互い好き同士なのに、親友なのに、愛してるのに触れ合えない。泣いてる時に近くにいて背中をさすったりすることや嬉しい時にハグしたり、大好きな人と触れ合うことはとても素敵で大切なことなんだな…私が今当たり前に出来ることはそれだけで幸せなことなんだって思った。
できることは限られてるしその中で2人は恋をして心の距離がどんどん近づいて、だけど触れられない。6フィートは離れていないといけない。どのシーンも全部切なくて、泣いた。
「人生は短い」
いつか死んでしまうならその時までに後悔のないように一緒に居続けることも正しい選択だと思うし、愛してるからこそ永遠に離れるっていうのも究極の愛情だと思う。
色々とツッコミどころあったけど主人公たちが美形すぎてどうでも良くなった…
プールのシーンは手が触れてないのにドキドキした…
えっ誰かに似てるなぁとは思ったけどコールスプラウスってスイートライフの子じゃん…イケメンすぎる
