ここ数年で見た映画の中で視聴中一番見てるのが辛かった映画かも。
CFという同じ病気を抱えた男女が互いの感染を防ぐために6フィート離れながらの恋愛を描いた映画。
CFという病気を少し調べたら主にアメリカの白人に見られる遺伝性疾患らしい。
アジアでは稀らしいが病気の種類はどうあれ今だからこそ健康でいられるありがたみと今後の人生について考えさせられた。
途中1フィートの反逆とか灯りを見にいくシーンとか氷上とかずっと病気と戦ってきて梗塞されてきたフラストレーションというどうしようもできない感情的な理由からの行動と分かるんだがどうしても第三者目線ではハラハラせずにはいられなくて見てられなかった。
結果的には現実を受け入れて進む姿に形容し難い強さを感じた。
冒頭と終盤で同じシーンが出てくるが120分感で全く違う印象に持っていかれた。