主人公が暴れるシーンは楽しめたが、
期待した分、全体としてはそこまで乗れなかった。
全体的にゆるく感じた。
あまりにコメディ的なキャラクターが出てくる。
悪人はかなり悪いが、どうもバランスが良くないと思った。主人公側はそういうコミカルな部分を入れ過ぎているから、
結局、後半のアクションも圧倒的パワーとパンチで敵をやっつけるのは爽快感がありつつ、吹っ切れてなく中途半端にも思った。
キャラクターを含め、作品全体のトーンを変えたら、もっと面白くなったかもと思った。
壁から音がして、壁の向こうで暴れてるのが分かる部分は良かった。