転勤した地で知りあった男。
しばらく仲良くしていたが、ある日突然失踪。彼には知られざる裏の顔があり…。
って設定のお話なんだけれど、失踪した男の裏の顔っていうのが、あんまり意外ではなかった。というか、むしろ想像に近い男だったっていうのが、この映画にいまいちのめりこめなかった原因なのかなぁ。
男二人の友情、っていうのも「あ、そっちの方向にいくのね」と思いながら観てました。そっちの方向ってのはまあ、観てもらうと「これのことね」ってわかると思うんですが、なんか最近そっちの展開の映画が多い気がします。
ラストはちょっとモヤモヤしました。考えオチですかね。