このレビューはネタバレを含みます
岩手の景観は美しかったし、特に魚釣りのシーンの川が綺麗で夏行きたいなぁと。
決して苦手な雰囲気の映画では無いし、最後まで楽しく観たけれど、うーん、うーん、という感想。綾野さんの心情を部屋暗さとか、明かりの入り方で表してるのかなぁと勝手に思ったりしたのたがどうなんだろう。
あと、東日本大震災を絡めてくるのは予想外でした。
好みの問題だと思いますが、最後の新しい彼氏のシーンはいらなかったかな、と。誰の目線にも立ち難いというか、こう物語をサラッと撫でて終わってしまった感じと言うか。出演されていた皆様は素晴らしかったです、特にパートの方。映像のジメジメ感は好きです。