少林36房

牧師といのちの崖の少林36房のレビュー・感想・評価

牧師といのちの崖(2018年製作の映画)
3.3
自ら命を絶とうとする者。
一度は自殺を考えるも、その状況から何とか脱しようとする者達。
自殺を止めさせ更に社会復帰させようとする者。
それらの人達・事柄を扱った
ドキュメント映画。

なにぶん必要の無いシーン(展開)が
ちょいちょいと在ったのが気になりました。
特に「階段にプランターをどう並べようか?」
と、牧師達があれこれ悩むシーンに至っては
「この監督、どうしてこのシーンをこんなに長い尺で入れたんだろ?」と首をかしげたり。

ところで冒頭から序盤において登場した
自殺しようとしてやって来た
女性はバスに乗って行ったあと
その後どうなったのかな?
それについては監督も牧師も解らないのかな。

そして
最後のスタッフ名などが出てくる直前の
ラストカットとその切り方に
「あれ?これ(このカット)で終わり?何で?」
と思っていたら更にその後に続く
いわゆるCパートでその理由を知る事に。

2019年1月に映画館で鑑賞
少林36房

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