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ブラインドスポッティングのtakuのレビュー・感想・評価

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)
4.4
アメリカ人にしか作れないとにかくかっこいい作品。好き。色の違いは見える世界の違いって感覚がわからないから、新しい概念を得た気分。基本セリフがラップ調でそれがまたかっこいい。地元への誇りが肌色で踏みにじられるという感覚は初だが、アメリカも日本もどこであっても故郷への想い、嫌な奴がそこで威張ってるのがムカつく感覚は同じ。田舎者が上京したからってイキる必要はないし、都会をかじった者が田舎で威張るのは目に余る。ラップ、音楽、街の雰囲気、色、新しい映画って感じ、良かった。
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