ブラインドスポッティングの作品情報・感想・評価

上映館(8館)

「ブラインドスポッティング」に投稿された感想・評価

さら

さらの感想・評価

-
入りこめな〜い
洒落のセンスに余裕がない。頭いいのに寒いやつみたいな、うまいこと言いすぎて気障みたいな。
てるる

てるるの感想・評価

3.6
だいぶ前に観て書くの忘れてたやつ。

予告観て想像してたのと違って拍子抜けした映画。
あと3日で保護観察期間が終わる時に警官が黒人を射殺するところを目撃。
そこから3日間警察や犯罪組織に追われて逃げ切る話だと思い込んでしまってた。

だからいつになったら「ジャッジメントナイト」みたいなハラハラドキドキ展開になるんだろ…とか思ってたらエンドロール迎えて(°д°)ポカーン

たぶん黒人だから犯罪者的な見られ方をするコリンと、黒人文化で生まれ育ったのに白人だから認められないマイルズのアイデンティティーの話だったのかな。

でも正直マイルズに関しては単細胞の暴れん坊にしか見えないし、マイルズだってやったこと考えたら自業自得じゃない?

しかも唐突のラップに面食らう。
それまでに昔はラッパーだったとか、ラッパー目指してるとかの描写があればまだしも、一切無かったのでなんでそこでラップ?!8マイル?!てなってしまった…。
それこそ黒人みんなラップできるぜ!て偏見を誘発しそうじゃない?

UMAMI(旨味)ソースとか、途中に出てくる日本語とか、日本文化好きなのかな?てとこは嬉しかったw

いつも事前に内容とかあまり仕入れすぎないようにしてるのが今回は仇になってしまったかな。
勝手に勘違いしてた自分が悪いんだけどさ…。

このレビューはネタバレを含みます

希望のあるラストで良かった!!
ひとつ前に救いのない映画を見てたからこれもバッドエンドだったらどうしようかと思った。
コリンの人間性に惹かれた、、、
自分の国ではよく見かけない黒人と白人の人種差別問題。海外ではよくある社会問題なんだなって、、、他の国の社会問題を知って現実を知った。
稜

稜の感想・評価

4.0
人種を超えた友情って素晴らしい、というありきたりな結末を予想していたが、人種差別はまだなくならない、と暗示しているような結末にみえた。
丸腰の黒人が白人警察に射殺された、射殺した警察の罰則は軽く、黒人団体はじめ人々から非難が相次いだ。詳細は知らないが、どこかで聞いた事がある話だ。
映画で描かれた現象がいま現実にそうなのか。気の置けない友人マイルズが白人の代表のごとく法廷でコリンに不都合な証言をする悪夢を見るコリン。これほどにセンシティブなのか、映画に入りきる事は最後までできなかった。そもそも、発砲するラインはどこなのか、射殺された人はどんな事をして警察に追われていたのか、警察・逃走者が両方黒人だったらどうか。露骨な人種差別、銃社会は無縁で、特殊な世界の話だ、としてしまう事もできるが、この映画が強調していたのは「想像力をはたらかせること」だと思う。
印象に残ったシーンは2つ。一つはルビンの壺「二つの視点を知ったとしても、人は直感的には盲点がある」。そしてマイルズの子どもがじゃれて言ったDon't shoot! 。コリンがフラッシュバックを起こしたこのセリフ、もしこの子が白人とじゃれてDon't shoot!と言ったとしたら、言われた方は何を感じるだろう。人種にとらわれない感覚の持ち主であれば「私はこの子の命を脅かす存在の一部なのか」と、かなり悲しいのではないかと想像した。白人が差別をうける、差別化される場面もあるなかで、社会的権力は白人優位の状況に、これまでにない差別問題の複雑性を感じた。
今年ベストかも。観ている側が感情をどこに置いたらいいか分からなくなる。さっきまでケタケタ笑ってた心が唐突に締め付けられて涙が溢れてくる。そんな映画でかなり心を揺さぶられた。

スパイク・リーへのリスペクトをすごく感じた。作品のテイストもだし黒人である主人公が目の前で間接的に人種差別を食らうシーンという共通テーマを持ってして強いメッセージ性をこちらに突き出してきている感じがあった。

Uberでパーティーに行ったり、ヴィーガンバーガーや青汁ドリンクが出てきたりと2019年のアメリカ・オークランドをしっかりと表現しながらもそこに確実に取り残されたままの差別、軽蔑心が浮き彫りになってくる。特にあの呼び名のシーンはグッと来た。

主人公のコリンはフリースタイルラップを日常的に使い、面白おかしく言葉遊びをする。表現としてのラップが最後に爆発する瞬間、観ている我々の胸元、心臓に銃口が突きつけられる。思わず心が震えたし、あのシーンは何度でも観たいシーンになった。

タイトルの意味も最後にガツンと突きつけられ、色々なものをお土産に、でも不思議と深く暗い気持ちにはならない映画でエンターテイメントとして非常に重厚かつ丁寧な作品だった。オークランドの歴史や文化、ヒップホップをもう少しなぞってからもう一回鑑賞したい。
190923 新宿武蔵野館

男ってほんとバカだよねぇ

…な作品
とうこ

とうこの感想・評価

3.6
シンプルだけど、気付いてない認知の偏りがそのまま偏見になるというところに焦点を当て切っていた。良いタイトル。そして音楽イケ!

悪意すら介在していないつもりの私たちの認知バイアスで、人の尊厳は傷付けられるし、社会の歪みも生み出される
sakura

sakuraの感想・評価

3.8
2019.09.23

ハラハラ→ズッシリ→ジーン

コリンの見せ場が震える。かっこいい。
いい終わり方だったなあ。
迷ってる人は是非観て欲しい。
好き嫌いだけだともう少し低い点だけど、観るべき映画だなと。
重いけど軽いって聞いてたけど、思ってたより重かったかな😅
「グリーンブック」がおとぎばなしに思えて、「ブラッククランズマン」よりもリアリティを感じる。
何回もマイルズー💦って思ったけど、友情は続いていってね✨
>|