2018年アメリカでつくられたカルロス・ロペス・エストラーダ監督初作品。
トレインスポッティング好きなんで、それっぽい映画だったら良いなと思っていきましたが、またそれとはぜんぜん違うけれどヘビーな現実を突きつけられる良い映画でした。ヤベェ奴は高級車のなかでもハンバーガー吐き出すんだぜ!
にしてもアメリカの人種差別問題ってのはなんなんだろう? ほとんど遺伝子レベルにまでその意識が刷り込まれちゃっているんじゃないか? だってこれ今のお話でしょう? 頭では分かっているっぽいもんなぁ悪いことしているってなぁ。でも心がいうことをきかないのな。それがブラインドスポッティング?
さてキネカ大森では本編前に片桐はいり主演のミニ映画『もぎりさん』やりますが、今回のお客さんは唐田えりかちゃんだったなぁ。ちょっと紅茶ふきだしそうになっちゃったわ申し訳ない! 個人的には不倫なんてどうでもいいんだが、世間に吹く風は冷たいだろうなぁ。